・天然皮革は水濡れや摩擦に大変弱く、色むら・シミ・色落ち・色移りの原因となることがあります。

淡色の衣類をご着用の際や雨の日のご使用は特に注意 が必要です。

ご使用前に皮革用クリームを塗ると色落ちしにくくなり、防水性・撥水性が良くなり、汚れの防止にもなります。

・お手入れをする際は 、ホコリを専用ブラシ等で落としてから行ってください。

・軽い汚れは、乾いた柔らかい布で乾拭きし、こまめに汚れを落とす事で製品が長持ちします。

乾拭きで落ちない場合は、素材にあった皮革専用のクリーナー・クリームを布に馴染ませてから、軽く き取るようにしてください。

その際は、目立たない部分で試してからのご使用をおすすめします。

・水に濡れてしまった場合は、乾いた布で軽く叩くようにして水分を取り除き、風通しの良い場所で陰干しをしてください。

・長時間日光や照明など強い光に当てることは、変色や硬化の原因になります。

また皮革製品は湿気を嫌いますので、保管の際は直接日光や照明などの 光が当たる場所 ・高温多湿な場所を避け、風通しの良い場所に保をしてください。ホコリや傷を避ける為、不織布など通気性の良い袋に入れると製品をきれいに保てます。

・ 防虫剤を革に直接触れたままにすると革が変色・夜化を起こしてしまうので 、ご使用の際は紙などで包んで 、革に直接触れないようにしてください。

・革の表面に合成樹脂を吹き付けて仕上げている為、他の革製品・ビニール・樹脂加工品・紙などと長く密着させると色移りが生じます。また高温多湿は表面のべたつきやツヤがなくなる原因となりますので、通気性の良い不織布の袋などに入れて保管をし、定期的に状態を確認するようにしてください。

・お手入れの際は柔らかい布で乾拭きをしてから、専用のクリーナーやクリームをご使用ください。

防水スプレーはシミの原因になりますのでご使用は避けてください。

・起毛革製品は、特に摩擦や水濡れに弱い素材です。濡れてしまった場合はすぐに乾いた布でき 取り、完全に乾いてからスエード用ブラシでブラッシ ングをしてください。ご使用になる前に起毛専 用の防水スプレーを塗付することをおすすめしますが、シミになりやすい素材なので目、立たないところ で試してからご使用ください。